spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

何とか動いたSwitchBot、エントランス開錠成功

待機(バーは格納)
動作中

SwitchBot Hub Plusの設定が予想を遥かに超えて、あのQrio Lock Hubの初期設定と同じくらい大変だった。SwitchBot Hub Plusは「ユニバーサル学習リモコン」で、SwitchBotのリモート制御以外にも、赤外線リモコン家電駆動とか、Googleアシスタントスピーカー(or Alexa等)の言うことを聞いたり、いろいろ出来るらしいのだが、そんなのを試す気力が失せた。

何が大変だったかと言うと、ともかく、WiFiセッティングが完了せず、それもしばらくして数分後にエラーになること。
結局、原因は、このHubが2.4G専用であることによるものだった(多分)。だから設定するスマホ側も、2.4G(○○ーbとか△△-g)のSSIDに接続していないとダメなのだ。ところが、たとえスマホが5Gに繋がっていても設定アプリはちゃんとHubを発見し、さらにそのメニューには「スキャンの結果見つかりました!」と、5GのルーターSSIDが表示される。そしてそのまま進行すると、数分経過してやっとエラーメッセージが表示される。
だから結局、

  1. まず、スマホを「~g」のSSIDに手動でつなげ、
  2. アプリのスキャン結果のSSIDを「~g」に、手動でまた書き換えてGo!

と言うことになる。
もちろん、この初期設定後は、5G-WiFi(~a)だろうがLTEだろうがちゃんと動作する。でなきゃ意味ないし、、、。

なお、SwitchBotアプリの、Hub初期設定の手順仕様は最新化されていて、いわゆる「接続変更」が不要な一発完了であった。つまりQrioや、スマカメのように、一旦、P2Pで繋げた後、それを切ってターゲットをWiFiに行かせる、と言う、まるで警察犬の訓練(リードを切って、カール号、行け!)のような面倒な手順はなくなった。この2.4G問題さえなければもっと簡単にセットアップできたはず。