spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

Qrio、SwitchBot、今度はスマートコンセントTOLIGO

ついに手を出した、リモートコンセント、トリゴ。
セットアップは、本体の初期化スイッチをランプ点滅まで長押しし、スマホにアプリを入れて認証メールを受け、パスワードを設定するだけ。WiFiは2.4G(~g型)専用だが、途中でちゃんと「変えますか?」と言う警告メッセージが出るので、SwitchBotのようなセットアップの失敗がない。
こうして、一旦、つないでしまえば、あとは、3GでもWiFiでも好きなところからいつでもON/OFF、タイマー制御、カウントダウン、が出来る。
手動でアプリからON/OFFセットしてみると、「チャリン」と結構、大きなリレー音がする。トライアックでないのだ、意外である。通電時には、筐体正面のランプが黄色から青色に変わる。
販売は日昇、と言うところで、マニュアルの裏にはMade in Chinaと明記してある。

思い起こせば十年前くらいに、当時、通産省におられたN. Y.君(spinflopの小学校の同級生)がその役人魂をかけて、「電源をリモート制御する機器」の販売を「法律に基づいていない」と、完全阻止された。当時、2chとかではボロクソに言われていたが、これぞ、日本が法治国家たるゆえんである、とspinflopは留飲を下げたものだ。
さて、その後、日本のメーカーはやる気を失ってしまい、出て来たのは例によって、アヤシイ中華製ばかりで、ちょっと残念な気もするし、まあ、これからはそう言うのと付き合って行かねばならんと言う気もする。


少なくとも自宅で火を噴かれてはたまらンので、とりあえず仕事場で使うことにする。N. Y.君は今は内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)に居て大変偉くなっておられる。