何と、今回購入した白くまくん(冷房能力3.6kW)は、十数年前の同レベル機と比べて消費電力がかなり大きい。
なぜだろうか、、冷媒ガスがフロンを使えないので、効率が悪いものになったとか? あるいは、電源ON時の急冷運転のパワーが新機種で上げられたのか?
(後記)7/26記、前者ではなさそう。価格COMで検索すると、RAS-E22Sシリーズも現在のDシリーズと同じ、新冷媒M32を使用となっている。なお、98年購入のコロナ社のはM22であるが、大差ないらしい。
▽2021年新設
運転電流(=始動電流)は14.5Aで、平型プラグでの許容15Aぎりぎりにしてある。
▽2005~2006新設
検索すると、RAS-E22Sの消費電力は「暖房850(65〜1,965)W 冷房820(70〜1,210)W」と言うことで幅があることが分かった。しかしそれにしても最大値で、現行機よりも少ない。
▽1998年新設、2005年移設。室外機ROV-ES25Eには、冷媒M22(690g)、総重量30kg、圧縮機550W、と記載。室内機はRV-ES25Eで、冷房能力2.5kW、冷房消費電力0.84kW、暖房運転電流12A(=始動電流)、暖房能力3.4kW(低温3.1kW)、暖房標準消費電力1.08kW(低温1.15)、冷房エネルギー消費効率2.98(暖房3.15)、総重量7kg。