spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

自転車置き場抽選会

入居説明会のときに居た、E管理の非常に態度の悪い女性社員が付き添いで来ていた。ともかく、愛想も態度も、説明の仕方も全て悪い。社会人としてなっていない。それはそうとして、いきなり、初老の白髪女性が発言を求めた。骨子は以下の通り。

  1. 自分は管理組合総会に出たことはない。
  2. 好きなようにやっていれば良いではないか。
  3. 自転車置き場の費用徴収などいやだ。そんな話は初めて聞いた。
  4. 管理をされるのは嫌だ。一体誰が管理をするのか?

発言しているうちに、その管理されたくないおばさんのボルテージがどんどん上がって、みんなあきれ果てていたが、さすが皆、大人で、その女性をなだめようと言う発言が多かった。自分も、「自転車置き場費用徴収の件は入居説明会のときに説明があった」旨を発言した。すると、その態度の悪いE管理の女性社員が何だか、こそこそ、もう一人の社員と話し合い出した。これにもとても腹が立った。
その後、何とか抽選に漕ぎ着けた。例の「猫がベランダに出たらどうする」ンだ発言の女性(どうやら自分の階下らしい)が、固定資産税の書類に書いてあった面積はおかしいとか、向かいの新築マンションのモデルルームを二回も見に行ったとか、よもやま話をしだし、自分と隣の置き場になったので「いやぁ、これからもよろしくお願いします」と挨拶したり、面積は壁心、壁内の二通りの定義がありますんで、とか立ち話をした。その「猫おばさん」は、「管理されたくないおばさん」と、さっきの大騒ぎなど何と言うこともなく、普通に話していた。こういうのはとても大事なことかも知れないと思った。
一方、その管理されたくないおばさんは、くじで何とトップを引き当て、さっさと良い場所を確保して帰って行った。あきれ果てたるありさまなり。
猫おばさんもしかりだが、そういうパワーの方向をうまく制御して、管理組合ではなくて管理会社にぶつけさせることが出来たら良いのだが。