パナソニックのドライヤー・イオニティ・ターボドライミニ・青が使用中に中が赤熱すると言うので埃掃除。分解してみる、確かに埃が詰まっている。綿棒にアルコールを付けて丁寧に除去。
しかし、、戻せない。配線が細い上にかなり複雑。嵌めるところが分からない怪しいPCB基板がある。
それもそのはず、件のドライヤは、ヨドバシで2016年10月19日(水) に1 点3,520 円で購入した、EH5212P-A（2015年製）、ロクでもない機能が付いている「マイナスイオンドライヤー」 なのだ。
高電圧出力のPCB基板は、AC100V入力で、出力はパラレルで二つの「マイナスイオン発生器」へ繋がっている。おそらくコロナ放電だろう。2015年製と言うことはマイナスイオンブームはとっくに過ぎ去って、それぞれのメーカーの黒歴史になっているかと思いきやまだまだ健在であった。
嵌らないことには組立られないので、高電圧基板は配線（４本）を切断して廃棄。ファン＋ヒーターだけで何とか再動作確認。
