昨日(日曜日)の夕方、夕日があんまりきれいで、さらに富士山の影と一緒に見えているので30fpsの高画質モードで動画撮影をしていたらどこか遠くの方で怒鳴り声が聞こえて来た。誰か喧嘩しているのか、それとも酔っ払いか、と全く気にせず、動画を撮っていた。しばらくするとパトカーのサイレンまで聞こえてきた。最初は、怒鳴り声とは無関係だと思っていたら、次々にパトカーが何台も集まってきた。
風体の悪そうな赤シャツがしきりにおまわりさんに文句を言っている。「俺はタバコを吸ってただけなんだよ」
─ それだけで十分犯罪だッッ〜。
しかし、彼は被害者あるいは目撃者らしい。まわりが少しざわざわして来た、「そいつは白髪頭です」とかの声が飛び交う。日没が過ぎ、暗くなってきた。またサイレンの音がする。更にもう一台パトカーが突っ込んで来た。駐車場の中に停めている。丁字路の交差点をバリケードのようにとり囲んでいる。
突然怒号が飛び交った。5〜6人のおまわりさんが走って集まって来る。「身柄確保！」「俺が一体家で何をやったってんだ」「うるさい、とにかく乗せろ」「離せ〜、このやろ」「話は向こうで聞くから、あ！逃げる、抑えろ」大勢のおまわりさんが寄ってたかっても身柄確保が大変なほど暴れている。
【注】一件落着のようにも思えるが、身柄確保された人物は『未だ』重大事件を引き起こしたわけでも凶悪犯でもないらしい(詳細不明)。数日後、もし、嫌疑不十分or処分保留で釈放されたときが怖い。
【注2】こんなこと書くと資産価値が下がる、、、。いや、凶悪事件が起こる前に迅速に身柄確保出来たのだから優秀な警察が居る安全地域と言うべきか、、、。
