キッチンの給湯器用壁面コントローラを交換した。現況MC-60v3、交換後MBC-120Vである。リモコンは浴室用のとセット販売であったが、浴室のリモコンはコーキングがなされているのと、もう一つ、取付がねじ止めでなく、両面テープだったので断念。
キッチンの給湯コントローラのみの施工(?)手順。
- 旧リモコンの下側の扉(フタ)を開けてネジを外す
- 旧リモコンのカバー全体を持って、カバーを取り外す(これが先でも良い)
- 旧リモコンの本体上部のネジも外す
- 旧リモコン全体をちょっと持ち上げて壁面の旧取付金具から外す。
- 2本線(白・黒)の撚り線VVFで圧着端子接続されているのを確認。
- 白黒の線がリモコンの上下どちらに繋がっているか、カメラで撮影記録しておく
- 線をショートさせないように一本ずつ外して、圧着端子部分をガムテープで絶縁(印加電圧不明だったのでそうした)。
- 旧取付金具を外してしまう。長い2本のネジは再び使うので保存。
- 新リモコンに付属している新取付金具を、旧ネジ2本で壁に取り付ける(新ねじは短すぎる)。
- 壁穴のVVWケーブルを、新取付金具の大きな穴(枠)を通して出して置く。
- VVFケーブルの圧着端子を1本ずつ絶縁テープを剥がして新リモコンの背面に取り付け(検索すると、極性不問であると言う情報もあり)
- 新リモコンを、新取付金具の引っ掛け部分に取り付け、ねじ止め(ねじは1本のみ)
- 新リモコンの時計合わせや、動作確認を行う。操作法は同じ。但し、キッチンからの追い炊き機能は、浴槽側リモコンが未対応。
- リンナイのサイトを検索すると、最近はWiFiや液晶タッチなどの新型リモコンも存在しているが、互換性不明なので気にしない。
(反省点)今回は結果オーライで上手く行ったが、やはり素人施工中には、給湯器につながっているブレーカーを落としておくべきだったかも知れない。
▽結局、浴室のリモコンも交換。
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