spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

リンナイ給湯器、リモコン交換

キッチンの給湯器用壁面コントローラを交換した。現況MC-60v3、交換後MBC-120Vである。リモコンは浴室用のとセット販売であったが、浴室のリモコンはコーキングがなされているのと、もう一つ、取付がねじ止めでなく、両面テープだったので断念。
キッチンの給湯コントローラのみの施工(?)手順。

  1. 旧リモコンの下側の扉(フタ)を開けてネジを外す
  2. 旧リモコンのカバー全体を持って、カバーを取り外す(これが先でも良い)
  3. 旧リモコンの本体上部のネジも外す
  4. 旧リモコン全体をちょっと持ち上げて壁面の旧取付金具から外す。
  5. 2本線(白・黒)の撚り線VVFで圧着端子接続されているのを確認。
  6. 白黒の線がリモコンの上下どちらに繋がっているか、カメラで撮影記録しておく
  7. 線をショートさせないように一本ずつ外して、圧着端子部分をガムテープで絶縁(印加電圧不明だったのでそうした)。
  8. 旧取付金具を外してしまう。長い2本のネジは再び使うので保存。
  9. 新リモコンに付属している新取付金具を、旧ネジ2本で壁に取り付ける(新ねじは短すぎる)。
  10. 壁穴のVVWケーブルを、新取付金具の大きな穴(枠)を通して出して置く。
  11. VVFケーブルの圧着端子を1本ずつ絶縁テープを剥がして新リモコンの背面に取り付け(検索すると、極性不問であると言う情報もあり)
  12. 新リモコンを、新取付金具の引っ掛け部分に取り付け、ねじ止め(ねじは1本のみ)
  13. 新リモコンの時計合わせや、動作確認を行う。操作法は同じ。但し、キッチンからの追い炊き機能は、浴槽側リモコンが未対応。
  14. リンナイのサイトを検索すると、最近はWiFiや液晶タッチなどの新型リモコンも存在しているが、互換性不明なので気にしない。

(反省点)今回は結果オーライで上手く行ったが、やはり素人施工中には、給湯器につながっているブレーカーを落としておくべきだったかも知れない。

(1)旧リモコンのカバー取り外し
(2)旧リモコンを壁面金具から取り外し。2芯ケーブル確認
(3)新旧リモコンのケーブル取り付け端子の比較
(4)旧リモコンのケーブル取り外し。【絶縁要注意】あるいはブレーカー断。
(5)新リモコンにケーブル付け替え。正負極は無関係のようだが、見た目が同じになるように配線。
(6)新リモコンを壁面に取り付け完了。

 
▽結局、浴室のリモコンも交換。
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