spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

浴室の給湯器リモコン交換

しばらく前に買ってあった、リンナイのリモコンセットの「浴室用」を交換。
コーキングをカッターナイフでそぉっと切り、じわじわ剥がす。
現用機の内部は強力な両面テープで壁と接着してあり剥がすのが大変。十数分かけて力を与え、ゆっくり剥がして行く。
電気的接続は二線式(白・黒)で圧着端子止めの上からベタベタのビニールテープで巻いてある。
家には圧着工具も端子も置いていなかったので、半田付けで接着し、その上から強力接着剤を塗布して防水。
最後に、外形のコーキングも必要なのだがそれも出来ないので、とりあえず、養生用のガムテープで周囲を巻いて防水とした。

▽1)準備。現用機は下面のコーキングはなされていない。

交換用リモコン。接続は圧着、線を撚るな(理由不明)、周囲は全面コーキング必須と書いてある。

 
▽2)本体裏面。コネクタ付きの白黒二本。線を撚ってしまうと余計なインダクダンスが生じるのか?

現用機も同じコネクタだといいなぁ

 
▽3)現用機のカバーを外す

何とネジ8本(新機種では2本のみ)

 
▽4)現用機のコーキングを切断

刃を突っ込みすぎないよう、壁面に傷を付けないよう

 
▽5)十数分くらいかけてゆっくり引き剝がす

指先の力だけではちょっと不足なので、大型のドライバで引き剥がす。壁面に傷を付けないように

 
▽6)残念、電気的接続の施工は圧着端子だった、、カットしてとりあえず絶縁。

現用機の引き剥がし成功。両面テープを剥がすのが大変そう、、、

 
▽7)とりあえず、新筐体と銅線をよじってつないで動作確認

音も動作もOK、ほっとした。

 
▽8)とりあえず古典的に半田付け
※【注意】正式な施工は圧着端子で行うべきです。

半田付けだけでは不十分。防水のため、ボンドで覆ったあと、さらにテープで被覆

 
▽9)新しい両面テープを貼って、もう一息

古い両面テープは「そぉっと」剥がすと綺麗にはがれる。人間関係もそうだね。

 
▽10)新旧機種そろい踏み

取付成功。

 
▽11)コーキングはあとで必ずやろう

養生テープで、特に上部を念入りに防水

  
 
▽しばらく後、コーキングも完遂。
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