spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

実家の電話(第二幕)

父の一周忌の日程の相談をしようと、実家0303に電話したところ、何とまた「お客様のご都合で、、、」のメッセージ。またNTTの料金を滞納したのだ。
義母はお金がなくて払わないのでなく、年寄りにありがちな「払ったはずだ。もう銀行手続きもしてあるはずだ」と言う強い思い込みで、意地になって請求書を無視したのだろう。
手続き直後は1~2回は請求書が来るから今度は必ず払って下さいね、と念を押したのだが、義母は、spinflopの言うことなど聞く耳持たなかったと言うわけだ。しかし最近のニュースで「年寄り所帯には固定電話不要、無い方が安全」とか言う話を聞いたのでこのままで良いような気がする。

それでも一周忌の相談はしなければいけないので、一度は直接出向かなければならぬ。日帰りでは消耗しそうなので、駅前の安ホテル(六千円)に一泊することにした。

出発前に、S叔母宅にちょっと電話して話をすると、叔父、叔母ともに、spinflopの心配種が一周忌のことだと誤解されてしまい、「たとい何もしなくとも誰も文句言わねから。気を楽にして」と言われてしまった。そうではないのだ。心配なのは義母のことなのだ。もっと言えば、自分の立場を危うくするような、おかしなことになってくれるなよ、と言う心配だ。一緒に暮らしたこともなく、少しでも面倒を見て貰ったとか世話になったと言うことが全くないので、相手のことが分からないのだ。地元に居る甥たちに連絡して見ても良いのだが、そうすると連絡された側が「俺たちが何もしていないとでも?」とむっとする可能性もあるし、義母もまた、「勝手に連絡して!」といつものヒステリーをおこす可能性もまたあり得るのだ。

何かあるたびに三万円かけて出かけて行くのはホントに苦しいのだが、楽天ポイントやGポイントも貯まるし、お酒も飲めるし、まっ、いーかな。