spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

非常用備蓄食料を廃棄した

乾パンとビスケットの非常用食料を廃棄した。それも結構、大量である。乾パン75枚とビスケット120枚を捨ててしまった。せめてもの罪滅ぼしに、ビニールパックを切って開封し、燃えるごみとプラごみに分別して出した。このご時世に何と罰当たりな。ごめんなさい。

最初、何とか頑張って食べようかととも思い、乾パンの方は10枚くらいは食べたのだ。しかし、その臭いがとうとう我慢出来なかった。それもそのはず、乾パンの製造年は2003で保証期限は2008年、ビスケットは製造年2006で保証期限2011年である。どちらも保証期限(当時は未だ賞味期限と消費期限の区別は明確ではなかった)から、それぞれ12年&9年経過してしまっている。
これまで、こういう保存食は、多少まずくなったり乾いたりしても、無期限で食べられるもの、と過信してしまっていたが、十年を過ぎると結構、「ダメ」になるものだ。なお、乾パンとビスケットはメーカーは異なるが、臭いの感じは似ているので、何か、ショートニングか油関係の共通の材料が変質したのではないかと予想する。

次回は保証期限を過ぎたらすぐにおやつ代わりに食べてしまうようにしたい。


注)臭いと言っても、腐敗臭ではなく、また、数枚を頑張って食べたあとでも全員全く健康であった。つまり非常時であれば、食べられる範囲内である。やっぱり罰当たりかな、、、。