就職先からついに健康保険カードが来た。これでやっと医者にかかれる、って、かからないまま行ってくれた方がずっと良いのだが。
カードの右端に小さなQRコードが刻印してある。何か、病院とかの処理を迅速にするためかな、と思って検索すると、、、、
【2020年10月15日更新】
厚生労働省のウェブページ『医療保険の被保険者等記号・番号等の告知要求制限について』の『３．本人確認等のために被保険者証の提示等を求める際の留意事項』において、健康保険証上のQRコードの取扱いについての記載がなされました。
『※被保険者証等にＱＲコードがある場合について、そのＱＲコードを読み取ると２．の記号・番号等がわかるものについては、２．の記号・番号等同様にマスキングを施す必要があります』
これにより、2020年10月以降に金融機関等が本人確認書類として受領した健康保険証に、QRコードで記号・番号等がわかるものについては、QRコードをマスキングすることが必要となりましたのでご留意ください。
んん？ 一瞬、わけがわかりませえん、となってしまったが、要するに、医療機関以外で、身分証明用にこのカードを提示する場合は、ＱＲコードが余計・過剰な情報を与えるので隠せ、と言うことらしい。受け取った側で塗りつぶしてくれるのならいいが、『塗りつぶしてないので受け取れません』と書類返送されてしまい、怒り狂って血圧が上がることの方が多いような気がする。
（メモ）雇用保険の方は単なる紙切れで、番号が書いてあった。年金手帳はそのまま返却され、追記等は一切ない。国民年金と無事につながったのでしょうなぁ？ 誰に確認するのだろう？
