小田急バスで「電子カードのバス定期券」を購入すると、証明書みたいな紙切れをくれて、それを払い戻し時だけでなく、毎回の乗車時に、常に必ず持参せよ、と言われる。運転手さんに要求されたら必ず見せないといけないのだそうだ。確かにその紙きれにもそう書いてある。
何のための電子マネーカードSUICA/Pasmoなのだ?
「紙きれ」を失くしたらどうするのだ?
「紙きれ」を経由してコロナが伝染しないか? これは必ず起こる。病院のパソコンやタブレット経由の感染事例で明らかになっている。
世の中は、印鑑だけ目の敵にしているが、こういう「紙媒体本位主義」の方がずっと旧態で迷惑でイライラの元である。保証書やら証明書やら領収書やら、、、、。
小田急バスの言い分としては、「電子カードの表面にはバス定期券のデータが印字されていないから、証明書の紙が必要」なのだそうだ。もしそうなら、どうしてサーバー上で顧客情報を保管していないのか?
さらにしかし、スマホで写した撮影画像ではどうしてダメなのだ?
窓口で伺うと、はっきりと「ダメです。この紙を持っていて下さい」と言われてしまった、、、小田急バス様、昭和の会社ですか?