朝、バス停に並んでいると、道路を挟んで向かいのマンションの前の道路を掃除しているおじさん（お兄さん？）がいる。
丁寧に箒で掃いて、縁石の雑草まで取っている。
自治会で掃除当番を決めているのだろうか？
低層（3階）の高級そうなマンションなので、義務も厳しいのかな。
いや、流石に管理人さんかもしれぬ。
今度見たら、聞いてみようか。落語の『子褒め』みたく、、、
『つかぬことをお伺いしますが、あなた様は自治会の方でいらっしゃいますでしょうか？このような高邁な清掃行為を毎日なさっておられるとはさすが、このハイソなマンションにふさわしいお姿とお見受けいたします』
なーんて、想像（妄想？）をしてたら、件のあんちゃん、道路をツーッと渡って向かいのお店（薬局か、お医者か、あるいはその奥のスポーツ店やも知れん）の方へ消えて行った。
なるほど、熱心なあきんどであったか。しかし、向かいの道路までとは恐れ入った。
まぁ、お店の周辺の雰囲気ってぇのは大事だからな、、、。
