spinflopの日記

中堅マンション管理及びマンションライフ

新聞販売店の権利委譲

id:spinlop:20050429で書いた朝日新聞売店が突然消滅した。看板が外されている。そしてまたチラシが入った。『このたび××店(消滅した販売店)店長○○氏のご協力により、△△店(別の朝日販売店)が配達を引き受けることになりました。今後ともよろしくお願いします』△△店は家から少し遠いところにあり、それより近場に毎日の専属販売店がある。しかし、配達区域─シマと言った方がよかろう─はヤクザかテキヤのような厳密な縄張りに守られて、やったりとったりされており、たとえ毎日新聞の専属販売店の方が近くになっても、元々の販売店が持っている権利は消滅しないのだそうだ(毎日新聞本社に確認した事実)。
その数日後、再びチラシが入った。突然消滅した朝日新聞売店の店員有志によるものらしい『○○氏は店員をほったらかして失踪したのです』。驚いた。どうやら、○○氏は販売権利を相撲の年寄株でも売るように△△店に叩き売って遁走したらしい(これは私の個人的な推理)。これで、両方の販売店が張り合って、各戸に新聞がダブって配達されたり、集金でトラブったりしたら、噂の現場の格好のネタの餌食にでもなるのだろうが、移行はスムースに行われた(=秘密裏?)ようで、話が単純過ぎるからダメだろう。